雨の中、関地池から大洲へ
| ４：５０ 起床。 この場所は静かで、野宿の場所としては良いところだったが、生憎夜半から雨が降り出し段々強くなってくる。テントの中に浸水するのではないかという気がして（実際には今までそんな経験はないが）まだ暗いうちに早々に起きて、トイレの中で荷物収納。 野宿も慣れると中々快適なのだが、朝、収納時に雨に降られると辛い。これに風があると最悪だが、幸い風はない。 寒いのでトイレの中でコーヒーを沸かし、少し暖まってから雨の中、傘を差して出発。 鳥坂峠は旧道を通る予定だったが雨が降っているので、新道のトンネルを通る。歩道はないが、１ｍくらいの路側帯があるので、あまり怖い思いはしなくて済んだ。 ８：５０ 札掛け大師堂。お世話をする人も居ないのか、かなり寂れた感じ。コーヒーでも淹れて暖まりたかったが、雨を避けて腰を下ろすような場所もないので早々に出立。 しかし、間もなく開いている喫茶店があったので寄ってモーニングセットの朝食で一心地。 １０：４０ 大洲まちの駅。大洲神社、おはなはん通り、大洲城などを見学。 １３：２０ JR大洲駅。 |
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| 札掛け大師堂。 世話する人も訪れる人も少ない感じ |
美人に見とれないようにの注意看板。 一度会ってみたいと思っていたら会えた |
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| 大洲神社入り口の大灯籠 |
由緒ありそうな厳かな感じの神社 |
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| いかにも老舗という感じの商店。 私と同じ名前だった |
明治通りの古い町並み |
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| おはなはん通り休憩所 |
中にはTVドラマの当時の写真があった |
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| 大洲城。大洲といえば、おはなはんもさることながら、寅さんシリーズで出てきた嵐寛寿郎扮する大洲の殿様のことを思い出す |
R56からすこし入ったところにある JR大洲駅にも寄ってみる |
十夜ヶ橋を経て内子へ
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| １４：１５ 十夜ヶ橋永徳寺 |
橋の下の大師臥像 |
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| 白壁の残る内子の通り |
内子座 |
| １７：００ 内子松乃屋旅館。昨夜から雨に降られっぱなしなので今夜は早々にここに予約の電話を入れておいた。 民宿と違ってれっきとした老舗の旅館。到着しての第一印象は出迎えてくれた女将さんが大変な美人。後で聞いたら内子生まれの内子育ちと言っていたから、あの道端の看板に出ていた典型的な喜多美人だと納得。 「伊予の内子を忘れてなろか、 人の情けの厚いとこ」 雨情 |
 喜多美人の女将さんと。 暗くてピンぼけになり、美人も台無し |
