差し入れを持って見送りに来てくれた高校時代の
友人達と油木ダムで。全く友達は有り難い
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油木ダム
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油木ダムのダム湖。対岸辺りの水面下に私の通った小中学校が
あったはずだが、今はその場所もはっきりとは記憶にない
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現在の津野小学校がある辺り。
中学校もあったが数年前に廃校になった
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ダムの最上部辺りから日岳を見る
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ダムの最上部にあるダム公園で一休み。
この頃から雨が降り出す
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「花月」という謡曲の物語の元になっている花月屋敷が
あったという上津野後地区の案内看板。
但し今は原野になっていて昔を偲ぶ様なものは何もないと言う。
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上津野地区にある唯一のお寺、徳乗寺。
住職の寺西さんは私の小中学時代の１年後輩だった
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今はもう使われていない雰囲気の花と野菜の販売所。
雨も降っているので休憩させてもらう
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高木神社。ここの神主の宮内さんも徳乗寺の住職と同期だったとと思う
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高木神社のすぐ横から県道を離れて英彦山へと向かう自然歩道の入口史跡七ツ石への案内標示もある。この道、私の小中学時代、学校の遠足や大晦日に英彦山神社への初詣によく通った道。
当時「花月」の話は知らなかったが、次の様なあらすじ。
かってこの地の地頭（佐々木氏）の一人息子の花月童子が、勉学のため英彦山の四王寺に通っていたが、ある日、この七ツ石の石の上で休んでいるとき、天狗にさらわれて行方知れずになった。父は愛児を探して諸国を廻り、苦労の末、仏縁あってか、ついに京都の清水寺のあたりでめぐりあい、めでたくともに故郷に帰った、という物語。先の花月屋敷はその住まいがあった所だろう。
津野地区の盆踊り唄にも「行こうか英彦山、戻ろうか津野によ。ここが思案のアノ七ツ石」と唄われていたのを思い出して懐かしい。また英彦山への遠足の時の途中休憩所だった。
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七ツ石付近。かっては草原の中だった様に記憶しているが
今は樹木が生い茂って昔の面影はない
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それでもベンチなども設置されていて今でも休憩所になっている様だ
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