野田玉川駅。当然ながら無人駅
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駅のすぐ裏側は景色の良い海岸。この景色につられ何となく北側へ進む
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地元の人に反対側、玉川漁港の方だと教えられて漁港を目指して進む
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漁港の上の坂を登っていくと西行屋敷があった
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西行屋敷と書かれた看板
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海岸線からはかなり高い所にあるが、ここにも津浪が押し寄せこの歌碑は
倒れたという。台座には補修した跡が跡があった
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これは西行を表す石人形か。これも首が落ちてその補修跡がある
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能因と順徳院の野田の玉川を詠んだ歌碑（左側）と右は重厚と夜来の句碑
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同じ場所にある玉川神社
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西行屋敷からの眺め。確かに良い景色で西行や能因が好みそう。
塩竃の玉川も奥の細道歩きの時、寄ったが今は見る影も無い。
まだこちらの方が風情が残っている
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十府ヶ浦
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まだ津浪の爪痕が残る十府ヶ浦の浜辺
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北リアス線の十府ヶ浦海岸駅。震災前は夏期限定の臨時駅だったが
近くに復興事業で整備された米田高台団地が出来たため仮称米田駅として
建設されたが昨年現在駅名で開業した
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かって市街地だった所は展望公園として整備されその中心は
ホタテの形をした展望塔、ほたてんぼうだい
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ほたてんぼうだいの向かいの海岸公園にあるハートのベンチ
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かって住宅地だった所も津浪から守るために住宅を建てないということで広大
な公園として整備されつつある。広いパークゴルフ場や遊具施設などももある
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北リアス線陸中野田駅、道の駅にもなっている
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駅前にある野田牛方像。この辺りはかって製塩が盛んで
牛の背に塩を積んで北上川流域や奥羽山脈を分け入る、
いわゆる野田塩ベコの道を通り、塩の行商をした
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畑の一角のアヤメ
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家の周りを植木鉢の花で飾った民家
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