象潟へ入ってくると水田の間に島が点々としているのが見えてくる
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このあたりは散歩道になっていて標識もあり分かりやすい |
このような目印もある
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但し、狭い農作業用道路なので車では通れない
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そして蚶満寺
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蚶満寺の山門 |
境内には芭蕉像はもちろん
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まだ新しい西施の像もある
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蚶満寺本堂
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鐘楼と(植物の)芭蕉 |
かって蚶満寺のある島へ渡る舟を繋いだもの
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西行の「花の上こぐ」にまつわる桜。何代目かのものだろうが
あまりに細くて、謂われのある樹にしては情けない姿
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百人一首「奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき」で知られる猿丸太夫が己が姿を映して行く末を占ったという井戸
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芭蕉の70年忌(宝暦13年)に建てられたという古いもの。
句はもとの形の「象潟の雨や西施がねぶの花」となっている
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江戸時代、九州島原の西方寺にあったものを切支丹の変を避けるため信者が北海道に運ぶ途中しけに会い、象潟に陸揚げしてここに納めたもの
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樹齢700年を超える北条時頼寄進のものという
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寺にはよく見られる光景だがここも野良猫の別天地
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猫が爪研ぎをするので削れてしまった板塀の桟木
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