根室 → 浦河を歩く  2007年8月16日〜29日

2 初田牛 → 霧多布


 

8月18日(土) 2日目  晴れ時々曇り

 5:30 出発。昨夜と今朝の食事の支度などで水が無くなってしまった。駅の近くで探したが民家もなく補給出来そうにない。仕方なくそのまま出発し、しばらく歩いていたら農家があったので水を貰う。その際、この辺は熊が出るから気を付けて、この前も車の中から見たと言われて、お守りの鈴を取り出し付けて歩く。
 9:05 貰人(もうらいと)小学校前の小さな神社でコーヒーブレイク。
10:10 羨古丹(うらやこたん)駐車場公園。
12:30 浜中町榊町。根室を出て以来、初めてのお店があった。食料を補給し昼食休憩。
15:00 霧多布市街に到着、根室以来のコンビニで弁当などを買い、霧多布温泉ゆうゆへ。さらに2Kmほど歩いて岬のキャンプ場へ
18:30 キャンプ場着。名前と住所を記入するだけで使用料は無料。さすがにバイクツーリングの人が多い。


相変わらず何もないが道路の両脇の
原生花園のような野の花に慰められる

早朝の道路を牛が悠々と歩いていた

ようやく恵茶人(えさひと)の海岸線が見えてくる

サラブレッドのようにカッコ良くはないが
力強く、たくましいばんば馬

あちこちで馬の放牧が見られる

貰人(もうらいと)小学校。
貰人というのもユニークな地名

羨古丹駐車場公園から霧多布を望む。
1831年(天保2年)オーストラリアの捕鯨船が
この沖合に停泊し乗組員がこの辺りに上陸した

昆布干し場に鶴のつがいが居た

昆布干し

霧多布温泉ゆうゆ。良い温泉だった

本日の歩行 37.3Km


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