７月２日（日） 曇り（霧）のち晴
| ３：００ 起床。パンとコーヒーで朝食後テント収納。 ５：３０ 出発。 ここからはＲ２４４を通らず線路沿いの道道を歩く。 道端の野花がきれい。 ６：５５ 止別駅でコーヒーブレイク。 ７：２０ 出発。この間、上り、下りの列車が１台づつ来たが乗る人も降りる人も１人もいない。 霧が晴れて良い天気になる。 |
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| 道端のヒオウギアヤメ。群落で咲いているのも 見事だが、道端でひっそり咲いているのも可憐 |
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| アヤメかショウブかイチハツか区別がつかない |
センダイハギ |
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| 柳の木に雪のように着いているのは蜘蛛の巣？ |
ハマナス |
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| 止別の市街で |
野生ルピナスの群落 |
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| ＪＲ止別駅。ここも旧事務室が喫茶店 |
麦畑の向こうには名峰斜里岳 |
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| こちらはビール瓶１本立てれば １０００ｍになるという藻琴山 |
正面には知床連山の一角、海別岳 |
| １０：３５ 知床斜里駅。駅前の食堂で早めの昼食。 街中には幕末に北方防衛を命じられた津軽藩の陣屋跡などが残っている。100名の津軽藩士が駐屯して警備に当たったが、余りの気候の厳しさのため翌年生きて帰還した藩士はわずか１７名だったとか。 近くの知床博物館にも寄ってみる。よくあるような発掘された古代遺跡や古い民具の展示、鳥獣類の剥製の他、圧巻は怪我などで保護されたオジロワシやオオワシの実物が見られること。できればシマフクロウも見たかった。 |
 世界自然遺産となった知床国立公園の玄関口 |
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| 津軽藩シャリ陣屋跡 |
知床博物館の敷地にある復元された古代住居 |
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| オオワシ |
手前の金網に焦点が合ってピンぼけに なってしまったが、オジロワシの勇姿 |
| １３：４０ 以久科の原生花園。 ここは小清水の原生花園とは違ってあまり整備されていない。遊歩道も簡単なものがあるだけで歩きづらい。休憩所もなく早々に立ち去る。 １６：３０ 峰浜キャンプ場着。他には誰も居ない。コンビニくらいあるかと思って途中、食べ物も仕入れなかったが（斜里の街を出て以来途中にも店屋はなかった）コンビニはおろか小さなお店屋さんもない。１Ｋｍくらい離れたところに温泉があるのでそこへいけば簡単な物は売っているというので取りあえず温泉に行く。 温泉に着いて先ず売店を覗くとパンが１個だけ残っていたので売り切れないうちにとさきに確保してから入浴。 キャンプ場に戻ると夕日がきれいだった。 |
 以久科原生花園から知床連山を望む |
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| 彼方に見えていた海別岳も目前に迫る | 峰浜キャンプ場の落日 |
